看護助手に求める人物像 Personality
- いつも笑顔で接することができる方
- 挨拶、礼儀、礼節を大切にできる方
- 目配り、気配り、心配りのできる方
- 素直に受け止められる、行動できる方
- いつも明るく、前向き、向上心のある方
- グチ、陰口を言わない方
- 協調性、コミュニケーションを大切にできる方
- 私語をなくし、限られた時間を有効に働ける方、(できる方)
- 任された仕事に責任感を持って働ける方、(取り組める方)
- やりがい感をもって働きたい方
- レセプト業務を覚えたい方



業務内容
看護助手の業務は、主に医師・看護師・医療事務の仕事の補助です。具体的な内容としては、下記一覧をご参照ください。
看護助手は直接医療を行うことはありませんが、患者さまの介助などに携わる中で、消化器の疾患や症状についての専門的な医療知識を身に付けることが可能です。また、患者さまとコミュニケーションを取る機会も少なくありません。実際に働いている看護助手の中には、患者さまに「検査が楽だった」と言ってもらえた、自分の顔を見てホッとした表情をしてもらえたといった点に、やりがいを見出している人もいます。体調の悪さに不安を感じている方を元気付けてあげたい、医師や看護師が気持ちよく働けるようにお手伝いをしたいと思われている方に適した職種です。

- 外来診療の介助
- クラーク業務
- 内視鏡検査の介助
- 内視鏡検査の見回り
- 前処置の説明
- 掃除、洗濯
- 内視鏡スコープの洗浄
FLOW あるスタッフの1日の流れ





CAREER STEP キャリアステップ

- 1 ヶ月
基本業務を覚える
先輩スタッフが教育マニュアルを基に、各種業務の基本を指導します。医師・看護師・医療事務など各スタッフが業務へ集中できるようにサポートするのが、看護助手の業務のメインです。
患者さまの呼び出し、診療室へのご案内、問診表の受け渡しなどの表に出る業務から、院内の清掃、器具の洗浄・消毒・管理などの裏方業務まで、一通りの内容を把握するのが、勤務1年目の仕事です。 - 1 年目〜
基本業務・受付業務を一人で行える
一通りの診療の流れを理解しており、先輩スタッフの付き添いが必要ない状態です。医療機器・器具の準備や衛生管理ができて、受付業務の補助ができるようになっていれば、看護助手の基本業務を習得できているといえます。また、他の職種の業務内容が把握できており、各スタッフがスムーズに動けるようにサポートをできていれば、看護助手として一人前です。
看護助手は医師や看護師、医療事務、患者さまなど幅広く関わることから、コミュニケーション力が培われる職種です。診療・検査・介護・看護など様々な知識や心構えを実地で学び、医療事務やクラーク、看護師、介護士などの下積みをすることもできます。